こんにちは、海外モータースパーツ輸入ナビ編集部です。
CT125・ハンターカブを手放そうと思ったとき、「今ならいくらで売れるのか」「JA55とJA65で差があるのか」「タイ製パーツを付けたままでよいのか」と迷いますよね。中古車の販売価格は見つけやすいのですが、それを自分が受け取れる買取額だと思うと、査定時の差に驚くことがあります。
CT125は、街乗り、通勤、キャンプ、カスタムベースと用途が広く、中古市場でも買い手を見つけやすい車種です。現行車のメーカー希望小売価格が上がっていることや、国内外にカスタム需要があることも、中古価格を支える一因と考えられます。一方で、年式が新しいだけでは査定額は決まりません。
この記事では、2026年8月時点で公開されている取引データと買取事例をもとに、CT125の買取相場を年式・型式・走行距離別に解説します。相場表の上限だけを見るのではなく、自分の車体がどの条件に当てはまるかを確認しながら読んでみてください。
- CT125の現在の買取相場と中心価格帯
- JA55とJA65で査定額が変わる理由
- 走行距離・傷・錆・カスタムの影響
- 純正パーツを生かして高く売る手順
CT125の買取相場と年式別の目安
最初に、相場を見るときの基準をそろえましょう。買取店が公開する事例、業者間オークションの取引価格、中古車店の販売価格は、それぞれ意味が違います。ここでは、実際の査定額に近い公開事例と、市場全体の動きを読む取引データを分けて扱います。
現在の中心価格帯を知る
2026年7月31日更新の業者間オークションデータでは、CT125の実働車で取引が最も多い価格帯は30万〜35万円で、全体の36%を占めています。走行距離5,000km未満の平均取引額は約38.2万円、5,000km以上1万km未満では約34.9万円でした。
ただし、これは買取業者や販売店が仕入れに使う業者間市場の取引価格です。あなたへ提示される金額とそのまま一致するわけではありません。買取店には、搬送、点検、整備、名義変更、在庫、再販売などの費用と利益が必要だからです。反対に、自社販売が得意な店や、その地域でCT125を探している顧客を持つ店なら、一般的な水準より高い提示が出ることもあります。
公開されている買取相場や事例を横断すると、通常使用できるCT125では、おおむね20万円台から40万円台が現実的な検討範囲です。高年式・低走行・外装良好のJA65や、需要の合う装備が付いた個体では50万円前後の例もあります。一方、転倒傷、錆、欠品、機関不調が重なると20万円を下回る可能性もあります。
最高額は標準価格ではありません
相場ページの最高値には、未使用に近い車体、年式の新しい個体、装備が評価された個体などが含まれます。自分のCT125は、同じ型式、近い年式、似た走行距離、同程度の外装状態で比べてください。
JA55とJA65の相場差
CT125は、大きく初期型の2BJ-JA55と、2022年12月の仕様変更後に登場した8BJ-JA65に分かれます。JA65は新しいエンジンを採用し、リアサスペンションへ5段階のプリロード調整機構が追加されました。現行型もJA65なので、同条件なら高年式のJA65が上の価格帯へ入りやすい傾向です。
それでも、JA55だから一律に安いわけではありません。走行距離が少なく、屋内保管で錆が少ないJA55と、転倒傷や下回りの錆が多いJA65を比べれば、前者の方が高く評価されることもあります。初期型の色や仕様を探す買い手もいるため、型式だけで売却を諦める必要はありません。
専門店が公開する2026年の相場例では、2025年式JA65・走行2,340kmのカスタム車で36万〜53万円、同年式・走行4,170kmのノーマル車で30万〜45万円、2022年式JA55・走行7,630kmで25万〜40万円、2020年式JA55・走行20,200kmで20万〜38万円とされています。以下は、これらの公開例を見やすくまとめた幅広い目安です。
| 年式・型式 | 公開相場の目安 | 市場での位置 | 価格を左右する点 |
|---|---|---|---|
| 2020〜2021年 JA55 | 20万〜38万円前後 | 初期型 | 錆、改善対策、転倒歴 |
| 2022年 JA55 | 25万〜40万円前後 | JA55後期 | 距離、保管状態、純正部品 |
| 2023〜2024年 JA65 | 25万〜45万円前後 | 現行型の前半 | 距離、傷、人気装備 |
| 2025〜2026年 JA65 | 30万〜50万円前後 | 高年式 | 低走行、外装、色、装備 |
上記は買取額を保証する一覧ではありません。地域の在庫、季節、車体色、査定先の販売経路でも変わります。Hondaが案内する2026年モデルのメーカー希望小売価格は49万5,000円ですが、新車価格がそのまま中古車の上限になるわけでもありません。登録諸費用や販売店の利益を含む中古車支払総額と、買取額は分けて見ましょう。
走行距離別の目安を見る
CT125は丈夫で長く乗れるイメージがありますが、中古車査定では走行距離が少ない個体ほど再販売しやすく、平均額も高くなりやすいです。直近6か月の業者間取引データでは、5,000km未満の平均が約38.2万円、5,000km以上1万km未満が約34.9万円、1万km以上2万km未満が約33.6万円でした。
2万kmを超えると平均は約31万円台となり、5万km以上では約22.9万円まで下がっています。ただ、距離だけできれいな階段状に下がるわけではありません。3万〜5万kmの平均が約30.7万円なのは、適切に整備された実働車が含まれるためと考えられます。
| 走行距離 | 平均取引額 | 査定で一緒に見られる内容 |
|---|---|---|
| 5,000km未満 | 約38.2万円 | 年式、外装傷、保管環境 |
| 5,000〜9,999km | 約34.9万円 | タイヤ、チェーン、ブレーキ |
| 1万〜1万9,999km | 約33.6万円 | 整備履歴、機関、消耗品 |
| 2万〜2万9,999km | 約31.4万円 | 始動性、異音、足回り |
| 3万〜4万9,999km | 約30.7万円 | 交換履歴、錆、フレーム状態 |
| 5万km以上 | 約22.9万円 | 実動性、修理費、書類と欠品 |
この表も業者間オークションの平均取引額であり、店頭査定額そのものではありません。また、各距離帯の年式構成が同じではないため、距離だけの純粋な差とも言い切れません。それでも、自分のCT125が市場のどこに位置するかを見る材料にはなります。
販売価格との違いを知る
中古車情報サイトでCT125を見ると、車両価格が40万円台、支払総額が50万円前後の車体も見つかります。「この値段で売っているなら、自分の車体も40万円以上で買い取られるはず」と思いたくなりますよね。しかし、販売価格には商品化の費用が含まれています。
買取後には、洗車、点検、消耗品交換、修理、登録関連の作業、店舗保管、広告掲載、保証対応などが必要です。さらに、販売店は売れ残りや値下がりのリスクも負います。そのため、販売価格と買取価格の差がすべて利益というわけではありません。
比べるなら、同じ型式、年式、距離、色、装備、地域の車両を探し、車両価格と支払総額を分けて見ます。そのうえで、業者間取引の中心帯と実際の買取事例を確認すると、自分の希望額を現実的に設定しやすくなります。
相場を見る三つの数字
中古車の店頭価格は買い手が支払う金額、業者間取引額は販売店側の仕入れに近い金額、買取査定額は所有者へ提示される金額です。同じ「相場」でも立場が違うため、数字の出所を確かめましょう。
カラーと地域需要の影響
CT125は赤、ブラウン、グリーン、シルバー、グレー、イエロー、ベージュ、ブラックなど、年式によって設定色が変わってきました。廃止された色を探す買い手もいますが、「限定的に見える色だから必ず高い」とは限りません。中古車店がその地域で売りやすい色か、同色の在庫を何台持っているかでも提示は変わります。
アウトドア用途が多い地域では、キャリア、ボックス、ガード類が付いた車体を探す人がいる一方、都市部ではコンパクトでノーマルに近い車体が好まれることもあります。同じCT125でも、査定会社の販売先によって欲しい仕様が違うわけです。
このため、一社の査定だけで「自分の色やカスタムは評価されない」と決めない方がよいでしょう。CT125を多く扱う専門店、全国へ販売できる会社、近隣需要を持つ販売店では、値付けの考え方が異なります。
事故歴と不動車の相場
エンジンがかからない、転倒でハンドルや足回りに損傷がある、フレームへ修理歴があるCT125でも、値段が付く可能性はあります。部品需要があり、修理して再販売できる車体だからです。ただし、通常使用できる車体と同じ相場表では比べられません。
業者間データでは、事故・不動の区分にも取引がありますが、状態差が大きく、金額の幅も広くなっています。バッテリー上がりだけなのか、燃料系やエンジン内部の故障なのか、転倒傷だけなのか、フレームへ影響しているのかで費用がまったく違うためです。
査定前に高額な修理をすると、修理費以上に買取額が上がるとは限りません。まず現在の状態を写真と動画で記録し、故障内容を隠さず伝えたうえで、現状査定と修理後の見込みを比べる方が判断しやすいですよ。
CT125の買取相場を高める売り方
相場そのものを変えることはできませんが、自分の車体が持つ価値を査定士へ正しく伝える準備はできます。特にCT125はカスタム車が多いため、純正部品、取付方法、整備履歴、付属品の扱いで評価が変わりやすい車種です。
査定で見られる箇所
査定では、エンジンの始動性、異音、オイル漏れ、ハンドルとフロントフォーク、ホイール、タイヤ、ブレーキ、チェーン、電装品、外装、フレーム、錆などを確認します。CT125ではアップマフラーのガード、ステップ、ハンドル端、レバー、ミラー、リアキャリアに立ちごけや積載の傷が出やすいところ。
アウトドアで使った車体は、見える外装がきれいでも、アンダーガード、フレーム下側、スイングアーム、スポーク、チェーン周辺へ泥や錆が残ることがあります。査定前に汚れを落としておくと状態を確認しやすくなりますが、傷を隠すような補修は逆効果になりかねません。
消耗品も見られます。タイヤの残り溝、ひび、チェーンの伸びと錆、ブレーキパッド、バッテリー、灯火類に交換が必要なら、再販売前の費用が増えるためです。ただし、売却直前にすべて新品へ交換しても、使った費用をそのまま回収できるとは限りません。
| 確認箇所 | 評価されやすい状態 | 価格へ響きやすい状態 |
|---|---|---|
| エンジン | 始動と回転が安定 | 異音、漏れ、始動不良 |
| 外装と車体 | 艶があり傷と錆が少ない | 転倒傷、色あせ、腐食 |
| 足回り | タイヤとブレーキに余裕 | 摩耗、曲がり、油漏れ |
| 駆動系 | 清掃と給油がされている | チェーンの錆、伸び、異音 |
| 電装と付属品 | すべて作動し鍵と書類がそろう | 不点灯、配線加工、鍵の欠品 |
カスタムは査定に影響する
CT125はカスタムパーツが豊富で、ガード、キャリア、ボックス、スクリーン、シート、マフラー、サスペンションなどを付けた車体が多く流通しています。実用性の高い装備や、再販売時に名前が通ったメーカーのパーツは、販売店によって評価される場合があります。
一方、カスタム代をそのまま査定額へ加算してもらえるとは限りません。10万円をかけた車体でも、査定が10万円上がるわけではないということです。好みが分かれる色、極端な車高変更、加工した配線、フレームの切削や穴あけ、保安基準に合わない部品は、再販売できる買い手を狭めます。
タイ製パーツを楽しむなら、ボルトオンで取り付けられ、純正へ戻せる部品を中心にするのが賢いやり方です。K-SPEEDなどの外装やガード類でも、車体へ不可逆的な加工をせず、取り外した純正部品を残しておけば、カスタム車のまま売る選択と純正へ戻す選択の両方を持てます。部品を注文するときも、JA55とJA65の適合を確認し、純正の取付穴をそのまま使える製品を選びましょう。
評価につながりやすいカスタムの条件
車体へ穴あけや切断をしていない、取り付けが丁寧、保安基準に関わる問題がない、メーカーと品番が分かる、純正部品が残っている。この条件がそろうほど、次の買い手へ説明しやすい車体になります。
純正戻しは査定後に決める
ノーマル車は幅広い買い手へ販売しやすいため、一般には査定で不利になりにくい状態です。しかし、査定前にすべてのパーツを外せばよいとは限りません。作業中にボルトをなめる、外装へ傷を付ける、配線を傷める、工賃がかかると、戻したことで損をする可能性があります。
おすすめは、まずカスタムした状態で査定を受け、純正部品を一緒に見せる方法です。「この状態の価格」「純正へ戻した場合の価格」「社外パーツを外して別売りする場合の総額」を比べます。査定士が装備を評価するなら、そのまま売る方が手間を抑えられるでしょう。
純正へ戻す価値が出やすいのは、社外マフラーやシートなどを別で売った方が総額を伸ばせる、純正状態を好む店へ売る、カスタムに法規や機能上の問題がある場合です。ただし、ブレーキや足回り、配線へ関わる作業は、作業ミスが安全へ影響します。交換技術に不安があるなら、無理に触らない方がよいでしょう。
◆海外モータースパーツ輸入ナビ編集部 ワンポイントアドバイス
タイ製パーツで個性を楽しむのはCT125の大きな魅力です。ただ、取り外した純正レバー、ミラー、ボルト、カラーまで処分しないでください。部品ごとに袋へ入れ、どこに付いていたか写真を残すだけで、売却時の選択肢がかなり増えますよ。
査定前の準備を進める
査定前は、泥やほこりを落とし、車体の状態が見えるようにします。高圧洗浄を電装やシール部分へ近づけたり、傷を隠すために雑な塗装をしたりする必要はありません。柔らかい布とバイクに使える洗剤で、外装、ホイール、エンジン周り、キャリア、下回りを丁寧に洗います。
次に、エンジン始動、灯火類、ホーン、ブレーキ、ハンドル、メーター、USB電源などの動作を確認します。不具合があれば隠さず伝え、いつからどのような症状があるか説明できるようにしておきましょう。査定士が状態を短時間で把握できれば、見落としによる低い見積もりを避けやすくなります。
用意したいのは、鍵とスペアキー、標識交付証明書などの登録書類、自賠責保険証明書、取扱説明書、メンテナンスノート、整備や部品購入の記録、純正部品です。JA55の一部にはギヤチェンジペダルに関する改善対策があるため、対象車なら実施記録が分かると状態を説明しやすいでしょう。
高額な修理は見積もり後に判断
小さな清掃やチェーン給油は状態確認に役立ちますが、タイヤ交換、外装修理、純正戻しへ大きな費用をかけても、同額以上の査定増になるとは限りません。現状の査定額と、作業後の見込み額を聞いてから決めます。
売却方法を比較する
CT125の売り方には、バイク買取店、購入店や販売店の下取り、画像を使ったオークション型査定、個人売買などがあります。手軽さ、価格、手続き、引き渡し後の責任が違うため、金額だけでは決められません。
| 売却方法 | メリット | 注意点 | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| 買取専門店 | 出張査定と手続きが早い | 会社ごとに得意車種が違う | 早めに売りたい人 |
| 販売店の下取り | 乗り換えを一度に進められる | 車体値引きと分けて見る | 次の車両を買う人 |
| オークション型 | 複数の業者が価格を提示 | 写真と申告を詳しくする | 比較の手間を抑えたい人 |
| 個人売買 | 希望価格を決められる | 名義変更、代金、引渡し後の対応 | 手続きを理解している人 |
比較するときは、車体の条件を同じにします。カスタムしたままか、純正部品を含むか、引取料や手続き費用を差し引くかをそろえなければ、提示額だけを公平に比べられません。下取りなら、次に買う車両の値引きとCT125の下取り額を分けて書いてもらいましょう。
複数社へ同じ日に依頼する
相場より安く手放さないためには、二〜三社の査定を比べる方法が現実的です。査定日が何週間も離れると、市場や車体状態が変わるため、できれば近い日程で依頼します。電話だけの概算ではなく、最終的に受け取れる金額、引取費用、キャンセル条件まで確認してください。
最初の会社へ、他社名や具体的な最高額を無理に伝える必要はありません。「今日は比較してから決める」と先に伝え、即決条件と通常条件を分けてもらいます。高い金額を口頭で示し、現車確認後に大きく下げる例もあるため、どの傷や装備が価格へ反映されたかを聞きましょう。
カスタム車なら、CT125の取扱いが多い店も候補へ入れます。一般店では評価されないタイ製パーツでも、車種専門の販売経路を持つ店なら再販売時の魅力として扱える場合があります。反対に、純正に近い車体なら全国展開の会社が買い手を見つけやすいこともあるでしょう。
◆海外モータースパーツ輸入ナビ編集部 ワンポイントアドバイス
査定額の差は、車体の価値だけでなく、その店が今ほしい在庫かどうかでも生まれます。一社目が低くても、CT125全体の価値が低いとは限りません。同じ写真、同じ付属品、同じ条件で比べるのがコツです。
売却時期は状態を優先する
春のツーリング需要や新生活前など、バイクを探す人が増えやすい時期はあります。しかし、季節だけを待っている間に走行距離が増える、屋外保管で錆が進む、新型や新色の発表で在庫状況が変わる可能性もあります。
ほとんど乗らず、今後も使う予定がないなら、数か月の季節差より、きれいな状態で売れるタイミングを優先した方がよい場合があります。一方、日常的に乗っており、保管状態もよく、急いでいないなら、査定だけ受けて現在地を知るのも一つの方法です。
「いつが最高値か」を正確に当てるのは難しいもの。相場表、走行距離、次回の消耗品交換、税金や保険、今後の使用予定を合わせ、納得できる金額が出たときに決める方が後悔を減らせます。
CT125の買取に関するFAQ
Q1. CT125の買取相場はいくらですか?
A. 2026年8月時点の公開データでは、実働車の業者間取引は30万〜35万円帯が中心です。実際の店頭査定は、JA55・JA65、年式、距離、傷、錆、整備状態、装備、地域需要で変わります。通常使用できる車体では、20万円台から40万円台を中心に考えると現在地をつかみやすいでしょう。
Q2. JA55とJA65はどちらが高く売れますか?
A. 同程度の距離と状態なら、現行型で年式の新しいJA65が高い価格帯へ入りやすい傾向です。ただし、屋内保管で錆が少ない低走行のJA55が、傷や消耗の多いJA65を上回ることはあります。型式だけではなく、車体全体で比べてください。
Q3. カスタム車は純正へ戻すべきですか?
A. 先にカスタム状態で査定を受け、純正部品も提示する方法がおすすめです。純正へ戻した場合の金額と、社外パーツを別売りする総額を比べてから決めます。無理な交換で傷や不具合を作ると、戻した費用を回収できない場合があります。
Q4. 走行距離1万km超でも売れますか?
A. 売却できます。公開されている業者間データでは、1万km以上2万km未満の平均取引額は約33.6万円です。距離が増えるほど整備状態と消耗品の影響が大きくなるため、オイル交換、タイヤ、チェーン、ブレーキなどの履歴を示せると評価材料になります。
Q5. 買取と下取りはどちらが得ですか?
A. 金額だけなら複数の買取査定が上回る場合がありますが、下取りは納車と引き渡しを一度に進めやすい利点があります。次の車両を買う場合は、車体値引きと下取り額を分けた見積もりを取り、買取店の最終提示額と比較しましょう。
CT125の買取相場まとめ
CT125の買取相場は、2026年8月時点の業者間取引では30万〜35万円帯が中心です。ただし、あなたが受け取る査定額は、型式、年式、走行距離、外装、錆、消耗品、整備、カスタム、純正部品、販売地域によって変わります。
JA65は高年式として評価されやすい一方、JA55も状態と需要が合えば十分な価格が期待できます。走行距離が少ないことは有利ですが、乗らずに屋外へ置いて錆を進めるより、適切に整備されていることの方が大切な場面もあります。
- 公開相場の最高値ではなく似た条件の車体と比べる
- 中古車販売価格と自分が受け取る買取額を分ける
- タイ製パーツは純正へ戻せる方法で装着する
- 純正部品・鍵・書類・整備記録をまとめて出す
- 二〜三社へ同じ条件で査定を依頼する
売却前に行う順番
型式と走行距離を確認する→傷と錆を撮影する→純正部品と書類をそろえる→軽く洗車して動作確認する→カスタム状態で査定を受ける→複数社の最終金額を比べる。この順番なら、作業費をかけすぎず、CT125の価値を伝えやすくなります。
CT125で海外パーツのカスタムを楽しみながら将来の査定も考えるなら、車体へ戻せない加工をせず、外した純正部品を一式残すことが大切です。次の買い手が自分好みに仕上げられる余白を残しておく。それが、乗っている間の楽しさと手放すときの価値を両立しやすい方法ですよ。



